日本最大の ●極上和本YM2089●為学初問［周南先生為学初問］山県周南　服部元喬　宝暦10年　教育・経済　稀書　状態良好 和書

■為学初問［周南先生為学初問］

【判型】大本2巻2冊。春光園花丸著 岡田玉山画『画本異国一覧 巻之二』寛政年間 江戸時代和本 浮世絵 錦絵 絵入本。縦268粍。小山田与清著 北条時鄰補『十六夜日記残月鈔』文政7年 出雲寺文次郎他刊 江戸時代和本。

【作者】山県周南（孝孺・正助・県孝孺）作。岡山京橋御作事御書出留帳　松本済堅　享保辰八月　纏図。服部元喬（南郭）校。村上華岳画 後藤真太郎編 志賀直哉・武者小路実篤序『華岳素描』限定150部 昭和19年 座右宝刊行会刊 総手漉和紙本。 

【年代等】宝暦10年春刊（初板本）。溝口竹亭『俳諧をだまき綱目大成』（全二巻揃・合本一冊）宝暦11年 田中庄兵衛刊 江戸時代和本 俳諧をだまき綱目 俳句 俳諧書 俳書。［江戸］山城屋茂左衛門板。関伝吉編『ころころ雑誌』（4冊）明治12年聚珍社刊（秋田県茶町）明治時代和本 文芸同人誌。

【備考】分類「教育・経済」。■『明治新撰柳多留』松坂屋・佐野金之助編輯。明治12年御届。帙付。■明治期の川柳を蒐めたもの。。『為学初問』は2巻2冊、儒学。山々亭有人著『花暦封じ文 三編』人情本 彩色木版画入 江戸時代和本 絵入本 浮世絵。山県周南著。旧幕府諸侯登城之図。内題は「周南先生為学初問」。農業全書。宝暦10年、江戸山城屋茂左衛門刊。嵐山故郷錦　巻一・巻二・巻三（全五巻の内）　畠山照月作　速水春暁齋画。内容は、学問・政治・道徳などについての見解を仮名交じり文で述べて、荻生徂徠の『徂徠先生答問書』やあ太宰春台の『聖学問答』に似る。兵法雄鑑。日本の神道は儒学と同一の教えであること、人それぞれの資質に応じて学問し、義理に通ずべきこと、制度を整えて奢侈を防ぐべきことなどを説く。出世早合点　商人軍配記　五巻　　江陵山人述。基本的には徂徠学を平易に解説するという立場をとっているが、徂徠の思想においてはより広い意義を担っている「制度」を、もっぱら倹約の手段として論じたり、徂徠がほとんど問題にしなかった日常的な修養の必要を説いたりするところに、徂徠学との食い違いが見出される。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘多宮　阿部軍兵衛　元文五七月　三重六物目録　　古文書。なお、徂徠の著述として写本で伝わる『園談余（ケンエンダンヨ）』が本書と全く同一の内容で、どちらかを偽書とすべきであるが、『園雑話』に、周南は初め本書を「園談余」と題したが、徂徠の随筆『南留別志（ナルベシ）』も初名を「園談余」と言ったので、服部南郭が本書を「為学初問」と改題して刊行したという記述がある。書簡 小川芋銭 富取風堂宛て 古文書。本書版本の見返に「南郭先生考訂」とあって右の記述を裏付けるし、内容にも徂徠の思想と若干食い違う点があるので、本書は周南の著で、現行の『園談余』は偽書と見るのが妥当である（「日本古典文学大辞典」参照）。古文書 書簡 五島耕畝 香山基宛て 封筒付き 茨城県 日立市 中里村 日本画 歴史資料 (レターパックライト発送）。

★原装・題簽付・状態良好。【希少】「笠間影印叢刊」第1期 23冊　段ボールケース入り　笠間書院　新古今和歌集/枕草子/更級日記/伊勢物語/とはずがたり【ac03k】。底本は初板本。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　　富家鞭　　古文書。記名なし・蔵書印なし。日本上代の甲冑/末永雅雄/昭和19年/古墳出土の甲冑の資料の復原研究を行いその実態たる甲冑の推移過程を考へ考古學上の位置を正そうとした。宝暦10年初板本は稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。石川一代記　上下巻／石川五右衛門　賊禁秘誠談　和本　古典籍　千鳥の香炉【23-0914-1】。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、端本（上巻）1冊が、6,000円～6,600円】。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。