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最終値下げ 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見 和書

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メーカー a3093 発売日 2025-05-07 05:23 定価 600000円
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最終値下げ 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見 和書

『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像1 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像2 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像3 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像4 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像5 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像6 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像7 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像8 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像9 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿 新出新発見_画像10
【書名】 『杉田玄白の生涯とその時代の洋学』未刊原稿
【巻冊】 一綴
【成立】 昭和18年〜昭和20年頃成稿か

表紙 欠                   1(欠)
目次                     2~9
まへがき                  10~ 15
主なる参考文献資料 (24点)       16~17
杉田玄白著述目録               18~19
杉田玄白の略伝               20~2383
杉田玄白の家系               24~63
   (杉田家由緒書及び杉田家家譜)
蘭学事始に所載の「杉田玄白先生略伝」    64~68
玄白の号に就いて              69~73
玄白と丈山                 74~83
杉田玄白出生頃の我国医界の情勢       84~106
杉田玄白年譜                107~565
 (享保18年1歳~文化14年85歳)
杉田玄白先生贈位祝賀会記事摘録       566~570
参考記事 (1枚のみ、後欠)         571

★ 325字詰め「原田用箋」570枚
★ 原稿には通し番号がついているが所々に原稿用紙が増補貼附されている。【除籍本/まとめ】樺島石梁遺文 全8巻セット 儒学/久留米藩/著作集/和本/古文本【2211-119】。また出版を意識して活字の大きさが指定されている。七五三ノ料理他作法雜録(仮題) 寫本 上州緑埜郡藤岡町稲荷社陰陽組頭/土御門殿配下生□左近。
★ 本文巻頭に「医学博士/原田謙太郎 東京・目黒区清水町三三五」と記されている。装剣奇賞・3冊/稲葉通龍/天明元年序・刀装具の作者に関する最古の本格的な研究書であると同時に根付師名鑑としても貴重な情報を今に伝える。
★ 年代は「主なる参考文献資料」として中野操著『皇國医事大年表』昭和十七年が記されている。「源氏物語」蛍の巻・五月五日、端午の節句・宮中での競射と競馬を源氏の君が玉鬘の姫君と見学する・自筆・茶道具7B。
★ 原田謙太郎は富士川游と呉秀三らとほぼ同世代で親交があった医学史家と考えられるが現代では殆ど知られていない。西川如見原著 小野忠重解説 『四十二国人物図説』昭和22年 双林社刊 江戸時代和本影印本。しかし『東京醫事新誌』などに杉田玄白についての論文が数多く寄稿していて戦前の杉田玄白の研究者の第一人者と云っても過言ではない。『真艸世話千字文』文政8年 松屋善兵衛板 江戸時代和本 往来物。
★ 本稿とほぼ同時期に『杉田玄白全集』第一巻(以下未刋)が刋行されているが内容は玄白の日記『齋日録』を飜刻したもので玄白についての傳記と論考ではない。道教 真経 妙経 肉筆写経 唐本漢籍 漢文 検索⇒古籍善本 支那 敦煌 彫版 刻経 玉扣 木刻本 筒子頁 殿本 書道 宣紙 白棉紙 清朝 経書経 在銘。
★ 杉田玄白の傳記は昭和46年に片桐一男氏の處女出版として刋行された『杉田玄白』吉川弘文館人物叢書から出版された。日本甲冑の新研究・2冊/山上八郎/天金本/我国に行はれた防禦兵器中主要な位置を占めてるる甲冑に関した一切の事項に就いて研究したもの。その「はしがき」には「史家の手になる単独の伝記が世に送られたことはなかった。送料込み,1850年,1793年「野島流船軍筆記」1冊,文書16枚,船の図2枚,陣形図1枚 村上水軍末裔,能島流秘伝書,水に強い松明製法,各種縄について。わずかに、少年向きの伝記が二〜三種あるにすぎない。●P340●千字文餘師●千字文余師●百年先生●誠徳堂●国字講釈●天保十三年●三河屋甚助●和本●即決。」と記している。暢寄帖 三十六峰外史墨蹟 全3冊◆頼山陽、長門蔵版局、明治2年/u166。更に本書『杉田玄白』は故板澤武雄先生が執筆を予定していたものであったが病状が思わしくなく昭和37年に没してしまったため師の意思を継いで編輯刋行に至ったと記している。古文書●900年頃と江戸末期 有名人4人の書 菅原道真の書(孝教)に頼山陽の入手経過そして藤田東湖の署名と徳川斉昭の冒頭の書 230307。
★ 板澤武雄の『杉田玄白の蘭学事始』ラヂオ新書は昭和15年に刋行しているが、その後、板澤氏は本書の存在を知っていたのであろうか。『日本国霊異記巻下 尊経閣叢刊』昭和6年 前田侯爵邸内育徳財団刊 日本国現報善悪霊異記(日本霊異記) 鎌倉時代古写本複製版。少なくとも弟子の片桐氏は知り得なかったと考えられる。【昭和レトロ 希少】古書 新聞でみる七十五年史〜昭和前編 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。本書が出版されていれば片桐氏の『杉田玄白』の編輯は違っていたであろう。春光園花丸著 岡田玉山画『画本異国一覧 巻之二』寛政年間 江戸時代和本 浮世絵 錦絵 絵入本。杉田玄白伝と日本の洋学史に大きな影響があったはずである。小山田与清著 北条時鄰補『十六夜日記残月鈔』文政7年 出雲寺文次郎他刊 江戸時代和本。
★ 原田氏は原稿を完成させていたものの戦中戦後の動乱で出版を断念せざるを得ない憂き目にあったと考えられる杉田玄白伝の幻の原稿である。岡山京橋御作事御書出留帳 松本済堅 享保辰八月 纏図。
★ 日本史学の伝統的な年譜形式に、広範な情報と、諸文献、古文献からの引用を纏め、蘭学諸文献の漢文序跋を丹念に読み下しており明治の古学者の実力を示している。村上華岳画 後藤真太郎編 志賀直哉・武者小路実篤序『華岳素描』限定150部 昭和19年 座右宝刊行会刊 総手漉和紙本。
★ 原稿完成から約80年、片桐氏の出版から52年、この度に発見により広く現代に知られるべき史料である。溝口竹亭『俳諧をだまき綱目大成』(全二巻揃・合本一冊)宝暦11年 田中庄兵衛刊 江戸時代和本 俳諧をだまき綱目 俳句 俳諧書 俳書。

 

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