大人気 ●極上和本YM4760●〈新板頭書〉実語教・童子教（鱗形屋孫兵衛板系統＊明和4年の記載）稀書往来物 美本 和書

■〈新板頭書〉実語教・童子教（鱗形屋板系統＊明和4年の記載）

【判型】大本1冊。1914年 栄華物語 与謝野晶子 中澤弘光絵 金尾文淵堂 彩色挿絵多 検索⇒木版画家 絵本 木版摺 洋画 日本画 浮世絵 陸軍美術協会 曾山幸彦。縦261粍。f240502025〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東海堂左り不二 静岡県富士市依田橋 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。

【作者】不明。竹久夢二木版画装『中山晋平曲 童謡小曲』(2冊=第15,17集) 昭和5年 山野楽器店刊 北原白秋・野口雨情・西條八十ら歌詞。

【年代等】明和頃刊。詠史百首　大沼枕山　明治期　和歌　短歌　詩学　戦前明治大正古書和書古本　　NK。［江戸］鱗形屋孫兵衛板。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　毛利　　古文書　書状。

【備考】分類「往来物」。『文政再版 続江戸往来』森屋治兵衛刊 江戸時代和本 往来物 江戸案内書 絵入本。『〈新板頭書〉実語教・童子教』（鱗形屋板系統）は、「実語教」「童子教」のイロハ引き注釈書。聖戦美術/陸軍省情報部/非売品/支那事変二周年記念日/昭和14年/小磯良平・向井潤吉・川端龍子・橋本関雪/荒木貞夫題字/和装本/戦時資料。頭書に挿絵を交えつつ、本文の大意を簡潔に説く。ちりめん本　日本の芝居　寺子屋・朝顔　Japanische Dramen Terakoya und Asagao 独語　　長谷川武次郎　カール　フローレンツ。『実語教』は平安末期頃作、『童子教』は鎌倉前期作と考えられ、作者は前者が平安末期の貴族、後者が鎌倉前期の真言宗系の僧侶と見られるが、作者については中世から様々な俗説が生まれ、近世では概ね『実語教』は弘法大師作、『童子教』は安然和尚作とするものが多く、これらの権威付けによってさらに普及したものと思われる。●俳諧書●『誹諧御傘』全10巻5冊揃い 俳諧御傘 松永貞徳著 俳諧式目 作法書 帝畿宣風坊書林●古書 和本 江戸時代 俳句。二教は元来別々に流布したが、文安元年（1444）『下学集』序に「彼之実語・童子為教…」とあるように室町前期頃には二教合本のスタイルが生まれ、さらに近世ではほとんど例外なく合本されるようになった（例外的に『実語教』のみの注釈本や『童子教』のみの単行本もある）。永井荷風『葛飾土産』限定300部 昭和25年 中央公論社刊。二教ともに5字1句、2句一対を基本とし、『実語教』が「山高故不貴、以有樹為貴…」で始まる96句、『童子教』が「夫貴人前居、顕露不得立…」で始まる330句からなる。頼山陽『校刻日本外史』（全12冊揃）明治18年 大日本帝国海軍軍艦・富士山艦旧蔵書（印記「富士山艦印」）明治時代和本。内容は、『実語教』が主に「智」を礼讃し学問のあらましを初学者に諭す勧学教訓であるのに対し、『童子教』はこの世の因果の道理や儒仏の教えを諭した幼童訓・処世訓となっている点で異なる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　毛利　　古文書　書状。両教とも暗誦に便利であったために寺子屋教育でも広く教授されるとともに、二教中の多くの語句が俚諺・格言として庶民に深く浸透した。梁川星巌『星巌集』（全12冊揃）天保12年 河内屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 漢詩文集 漢詩集。

★原装・題簽付・状態良好。【昭和49年覆刻・限定500セット「古文書時代鑑（上）」】東京大学史料編纂所編/定価20万円/。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。J24021702〇茶家好古集覧 全１冊 須原屋茂兵衛他板 花押 千利休 織田信長 豊臣秀吉 古田織部 細川幽斎他 嘉永７年〇和本古書古文書。