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お手頃価格 源氏の君・花散里（桐壺天皇の中宮の妹)を訪問「源氏物語」澪標（みおつくし）の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道・茶道具15B 和書
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商品詳細情報
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メーカー | 594575fb1 | 発売日 | 2025-04-28 17:50 | 定価 | 25000円 | ||
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和書の作品リスト
![[A01133298]奈良県立医科大学(医学部〈医学科〉) [2009年版 医歯薬・医療系入試シリーズ] (大学入試シリーズ 714) 教学社出版セン](https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0410/users/d4fab30473777a8019148ae00533fa27693af6d4/i-img350x500-1697029474wzce1b449305.jpg)
レディースの製品
京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「澪標（みおつくし）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。溝口竹亭『俳諧をだまき綱目大成』（全二巻揃・合本一冊）宝暦11年 田中庄兵衛刊 江戸時代和本 俳諧をだまき綱目 俳句 俳諧書 俳書。
原文は「源氏物語・澪標の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。1914年 栄華物語 与謝野晶子 中澤弘光絵 金尾文淵堂 彩色挿絵多 検索⇒木版画家 絵本 木版摺 洋画 日本画 浮世絵 陸軍美術協会 曾山幸彦。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。f240502025〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東海堂左り不二 静岡県富士市依田橋 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。竹久夢二木版画装『中山晋平曲 童謡小曲』(2冊=第15,17集) 昭和5年 山野楽器店刊 北原白秋・野口雨情・西條八十ら歌詞。現在の今上天皇と系譜がつながっている。詠史百首 大沼枕山 明治期 和歌 短歌 詩学 戦前明治大正古書和書古本 NK。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。『文政再版 続江戸往来』森屋治兵衛刊 江戸時代和本 往来物 江戸案内書 絵入本。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。聖戦美術/陸軍省情報部/非売品/支那事変二周年記念日/昭和14年/小磯良平・向井潤吉・川端龍子・橋本関雪/荒木貞夫題字/和装本/戦時資料。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。ちりめん本 日本の芝居 寺子屋・朝顔 Japanische Dramen Terakoya und Asagao 独語 長谷川武次郎 カール フローレンツ。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。●俳諧書●『誹諧御傘』全10巻5冊揃い 俳諧御傘 松永貞徳著 俳諧式目 作法書 帝畿宣風坊書林●古書 和本 江戸時代 俳句。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。永井荷風『葛飾土産』限定300部 昭和25年 中央公論社刊。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。頼山陽『校刻日本外史』（全12冊揃）明治18年 大日本帝国海軍軍艦・富士山艦旧蔵書（印記「富士山艦印」）明治時代和本。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。梁川星巌『星巌集』（全12冊揃）天保12年 河内屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 漢詩文集 漢詩集。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【昭和49年覆刻・限定500セット「古文書時代鑑（上）」】東京大学史料編纂所編/定価20万円/。また、各巻ごとの書かれた年については不明。J24021702〇茶家好古集覧 全１冊 須原屋茂兵衛他板 花押 千利休 織田信長 豊臣秀吉 古田織部 細川幽斎他 嘉永７年〇和本古書古文書。従って、応永五年とは、書き始めの年である。■『白波五人男』神奈川縣平民・市川かめ翻刻。明治21年初刷。ボール表紙本。文事堂發兌。■御存知「歌舞伎十八番」の伊達男が勢揃い。。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。法然説 洞空増註『難遂往生機并四障四機種種念仏往生機』貞享2年序 秋田屋五郎兵衛刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 浄土宗開祖。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。「武井武雄 刊本作品友の会 頒布記念パーティー敷紙」25枚セット 1967-1983年作 木版画多数 豆本 懐紙。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。【戦前書籍/和装本】限定2000部 藤懸静也「浮世絵の研究」上中下3冊 昭和18年 雄山閣刊/岩佐又兵衛/師宣/鳥居流/遊女絵/絶版希少/貴重資料。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。元老・重臣・官僚・華族 野依秀市 秀文閣版 昭和9年11月発行 初版。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。古文書 書簡 五島耕畝 香山基宛て 封筒付き 茨城県 日立市 中里村 日本画 歴史資料 (レターパックライト発送）。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。新薬方鑑 リープライヒ 明治22年 医学 明治期江戸期 検）西洋医学医術蘭学漢方学薬学薬理学出産学薬剤学 戦前明治大正古書和書古本 NK。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。皇国開闢由来記・日本国開闢由来記・4冊/指漏漁者編・国芳画/絵入和本。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。北満風土雑記/三上次男/昭和13年/歴史考古民族等諸學の研究者に歡迎されることは勿諭一般讀者も北満跋?の雄圖が勃として胸裡に湧起する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。御伝鈔演義 抜書 上中下揃 江戸時代 浄土真宗 親鸞 検）仏教仏陀浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NT。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。1930年代中国 看板 招牌 幌子 検索:銭荘 当舗 図譜 藝姐 廣告牌 支那 茶館 戯院 酒楼 青楼 武館 作坊 租界 銀号 煙館 書局 薬舗 老照片賭館。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。中村正蔵『日本外史新論』（全2冊揃）明治16年 成美書堂（岐阜）明治時代和本 頼山陽。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。江戸時代 和書『磐溪小稿』 大槻清崇 紫薇園蔵 文政10年 1827年。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。影宋本 備急千金要方(千金方)孫思邈 医学書(複製)和綴じ本(和本)35冊揃 昭和49年 限定500部 タトウ箱 毎日新聞社 専門書 s22042403。
出品した「源氏物語」は澪標（みおつくし）の内容の要旨
「澪標の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。楽翁 松平定信書幅。第14帖。厩馬新論 卑牧子較評。源氏の君が都へ戻った翌年の2月、朱雀帝が譲位し、冷泉帝が即位した。【洛座】明清名家書法大成 全八巻 本 初版 1993 定価 126,000円 ＜古本 呉昌碩 王鐸。11歳になった冷泉帝は、年齢より大人びて源氏の生き写しのような美しさであった。f24022007〇証印税金差出帳 能筆 明治新政府事業の一環新潟県が率先 地券証 新潟県 県令 楠本正隆 明治６年 越後国蒲原郡夏井村 現北蒲原郡。源氏の君は内大臣となり、政界は源氏の君にとって追い風となる情勢であった。ビンテージ 当時物 修養全集 処世常識宝典 11 大日本雄辯會講談社 昭和四年発行 中外印刷 非売品 レトロ 希少書 アンティーク 古書。親友の頭中将も、権中納言に昇進し、12歳になる娘を入内（帝の妃となるため後宮―妃たちの御殿―に入ること）させようと大切に育てていた。f240502004〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東都佃沖 東京都中央区佃 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。二条院で源氏の君の帰りを待ちわびていた紫の上への思いもあり、内大臣という立場も重なって、源氏の君は以前のように軽々しく恋人のもとへ出歩くこともできなくなっていた。続近世畸人伝■和本■全5冊揃い■落丁なし■三熊花顛■伴蒿蹊■寛政10年（1798年）刊■続近世奇人伝。その秋に、源氏の君は住吉にお礼参りのため参詣した。奥村玉蘭 筑前名所図会 全10冊 プラス解説本 家蔵本。偶然にも明石の君も参詣に来ていたが、源氏の盛大な行列に気後れし、身分の差を感じながら遠くに源氏一行を眺めるだけであった。f24050701〇東雅 新井白石 目録共全５冊 和装活字本 明治３６年 日本語の辞書 語源解釈を主に扱う〇和本古書古文書。このことを知った源氏は、歌と慰めの言葉を送った。竹久夢二木版画装『中山晋平作曲 新作小学童謡』(2冊セット=第1,3編) 昭和2-3年 京文社刊。源氏は斎宮への未練を感じつつも、御息所との約束を守り斎宮を自らの養女に迎える。古文書 書簡 横山大観 書簡3通 宮坂捲雄宛 封筒付き 日本画 歴史資料 （レターパックライト発送）。朱雀院から斎宮を妃にとの要望が来ていたが、源氏は藤壺の助言を得て、斎宮を冷泉帝へ入内させることにした。岩垣松苗・菊池純（菊池三渓）編『国史略』（全十五冊揃）明治11-13年 藤井孫兵衛刊明治時代和本 日本史。
「澪標（みおつくし）」自筆原本の上部には、「心寧累自息」《心寧（やす）ければ累（るい）も自（おのずか）ら息（や）む》という漢文の篆書印が押捺されている。f240502032〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐犬目峠 山梨県上野原市 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。言葉の意味は、「心安らかならば煩（わずら）いも自然に消える」である。即決 天文暦学書、明治期和本1898～1912(明治30～45）年15冊合冊『太陽暦 略本暦 おばけ暦』八卦、卜占、陰陽師 、二十八宿、略本暦。この言葉は、「澪標」の巻の原文には「みつからも、もて離れたまへるすちは、さらにあるましきことと思（おほ）す」とある。獨鶴（知影）著 岡崎元軌序『独鶴詩集』（全2冊揃）文政7年刊 京都光隆寺の僧知影の漢詩集 江戸時代和本 本願寺派資料。原文の意味は、明石から帰京した源氏の君は政界に復帰したのち、東宮が冷泉天皇に即位する。即決1857年安政4年『仮題 鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。源氏の君は、冷泉天皇の父として太政天皇に即位する。近世木活字本 渋井徳章記 近藤忠質訳『責而者艸 前編』（4冊=巻七～十）江戸時代和本 歴史随筆集 史書。源氏の君は望外の喜びとし、ご自身としてもおよびもつかぬ帝の父としての位に至るなど、あり得べからざることと思うと同時に「心が安らかであれば、それまでの煩悩が消えていた」という意味である。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 書状 小笠原 古文書 書状。篆書印の詩文は、この原文と白楽天の心情を重ね合わせたものと推定される。書簡 小川芋銭 富取風堂宛て 古文書。紫式部が「澪標」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかるし、篆書印を押捺した人も白楽天の漢詩に精通していたことを伺い知ることができる。光琳百図 亀田鵬斎序 谷文晁序 酒井抱一編 2冊 前編後編 博文館。詳細な理由は下記説明欄に記載（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。軍事的に見た欧州情勢 昭15 日本外交協會秘密文書 ガリ版 旧日本軍 大日本帝國海軍太平洋戦争空軍海軍航空隊軍艦兵法戦自衛隊戦前NY。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」澪標（みおつくし）の巻》
「澪標」の巻は英文で「Channel Buoys」と表記されます。送料込み、1727年刊。江戸時代の和本「田舎荘子」全4巻、江戸中期の滑稽本、著者は佚斎樗山。
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。二大漢籍国字解 全12冊揃/早稲田大学出版部/92823。）
「自筆原本」
自筆右下の印２つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。f24022101〇古文書 村庄屋 名主 約１４０年間の記録資料 田方名寄帳 元文５年(1740)～明治１０年迄 (1877) 井草宿 埼玉県比企郡川島町。
自筆上部の「心寧累自息」《心寧（やす）ければ累（るい）も自（おのずか）ら息（や）む》という漢文の篆書印が押捺されている。清水了随纂輯『油断大敵 一名心のせめ 全』明治12年 思誠堂蔵版/うさぎ屋誠刊 狂歌集 明治時代ボール表紙本。言葉の意味は、「心安らかならば煩（わずら）いも自然に消える」である。古文書 太政官日誌 明治2年 第11号～17号 ７冊まとめて。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名な一節です。古文書 希少『大臣関白状』『二条政関白』室町時代 二条正嗣 肉筆 公卿 関白 太政大臣 祭り事 皇室 神事時代物唐本唐物政事古書古筆古美術。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。扶桑蒙求 岸鳳質 天保14年 李澣 幼学書 寺子屋 尋常小学校 世話千字文 和漢朗詠集 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。Y3B3-240517 レア［千字文］。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。大森慧範『満鮮旅行録 完』昭和13年刊 神奈川県南足柄市の曹洞宗寺院「長泉院」前住職・大森慧範が満洲国・朝鮮を謳った紀行漢詩集。
《「源氏物語」澪標（みおつくし）の巻》
原文には「心寧累自息」《心寧（やす）ければ累（るい）も自（おのずか）ら息（や）む》という漢文の篆書印が押捺されている。[R0419-020] 増補名物錦繍類纂 着物 デザイン 図集 明石染人 狩野秀峯 平安堂 京都。言葉の意味は、「心安らかならば煩（わずら）いも自然に消える」である。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。けいせい恋飛脚 傾城恋飛脚 安永2年 菅専助・若竹笛躬 浄瑠璃歌舞伎 近松門左衛門 江戸時代 検） 古書和書古本和本古文書写本 NT。》
《しけ(繁)く、所》・・・・せ(狭)き御身に、おほ(思)しはゝか(憚)るに
そ(添)へても、めつらしく御め(目)おとろ(驚)くこと(事)のなきほと(程)、
思ひしつめ給ふなめり。導水瑣言 岸田吟香自筆書寫本（二五歳） 楽善堂主人寫 安政五年春三月寫。五月雨、つれつれなるころ(頃)、おほやけ(公)わたくし(私)物
しつ(静)かなるに、おほ(思)しおこしてわた(渡)り給へり。矢谷房子編『婦女手紙の文』明治37年文陽堂刊 明治時代和本 女性向け書簡例文集。
よそなからも、あ(明)けく(暮)れにつけて、よろつにおほ(思)しやり
とふらひきこ(聞)え給ふをたの(頼)みにて、すくいたま(給)ふ所なれは、
いま(今)めかしう心にくきさま(様)に、そはみうらみ給ふへきならねは、
こゝろ(心)やすけなり。1925年 初拓 張猛龍碑 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本 漢籍 王羲之 石門頌 羅振玉。としころ(年頃)に、いよいよあ(荒)れまさり、
すこけにておはす。小堀遠州自筆書状幅 永井尚政宛。女御の君に御物かたり(語)きこ(聞)え給て、
にし(西)のつま(妻)・・・・《と(戸)には》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。和本「毛詩鄭箋標註・詩經古註標註」全20巻合本5冊揃 天明6年(1786) 江都東山先生/訂正 中国最古の詩篇 儒教 経典 (江戸。
《「源氏物語」澪標（みおつくし）の巻》
《東宮（皇太子）が冷泉天皇として即位、源氏の君内大臣に昇進》
《予言通り、源氏の君と明石の姫君の間に姫君が誕生》
《明石の姫君の乳母として桐壺院（前桐壺天皇）に仕えた宣旨の娘を乳母に選ぶ》
《未来の后となる明石の姫君の乳母の明石に到着、明石の人々喜ぶ》
《源氏の君・花散里（桐壺天皇の中宮の妹)を訪問》
《源氏の君は、あれこれ政務もお忙しく、不自由な高いご身分から、
お出歩きを自重しておいでになるうえに、あちらからも目新しくお気持をひくような
お便りがないので、君（源氏の君）もそのまま腰をすえておられるようである。葛飾北斎絵「三七全伝南柯夢」曲亭馬琴/滝沢馬琴 著 鶴声社 明治17年 表紙裏に木版口絵入り 81丁 ☆和本読本戯作 B24yn。
五月雨(さみだれ)の所在ないころ、公私ともにお暇なので、》・・・・お思い立ちになって
お出かけになった。富岡鉄斎題字『能楽装束文様大観』彩色木版画12枚入 明治時代末に刊行された能装束作品集 お能。君（源氏の君）ご自身のお越しはなくても、明け暮れにつけて
何かとお心をくばり世話しておあげになるのを頼りとして暮していらっしゃる所である。HH-6980 ■送料込■ 鼇頭梵和直釈 阿弥陀経図説 極楽 全2冊揃え 明治20年 仏教 木版画 絵入り 和書 本 古本 古書 古文書 /くJYら。
だから、当世ふうに思わせぶりをして、すねたりうらんだりなさるわけもなくて、
君（源氏の君）は気がねもなさそうである。尾張志・8冊/尾張藩最初の藩撰地誌・張州府志をもとに国号・御城・郭内外市井・産物・神社・城跡・川橋・人物・寺院・古跡などを収録。年ごろますます荒れていって、
いかにももの寂しく過しておいでになる。劉向列女伝。
まず女御(にょうご)の君（花散里の姉・桐壺天皇の中宮・麗景殿の女御）に
対面申しあげなさって、西の妻・・・・・《戸に、ことさら夜の
更(ふ)けるのを待ってからお立ち寄りになる。村田峰次郎編「長周叢書」12冊セット 明治24-25年 稲垣常三郎刊 明治時代和本（和装活字本）防長関係文献 周防国 長門国 山口県郷土史料。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。ジャングルブック 菊地寬編。
《Channel Buoys （澪標）》
《Then came the long rains of early summer to lay a pall
over things》… and bring a respite from his duties.
He roused himself for a visit.
Though she saw little of him, the lady was completely
dependent on him; but she was not of the modern sort,
given to outpourings of resent ment.
He knew that she would not make him uncomfortable.
Long neglected, her house now wore a weirdly ruinous aspect.
As usual, he first looked in on her sister, and
late in the night moved on to the lady's own rooms.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《航（澪標）》
他公事很忙，身又高，行不免有所忌。井沢蟠龍『続本朝俗説弁』（全3冊揃）寛永5年 茨木多左衛門開板 江戸時代和本 肥後熊本藩士で山崎闇斎に師事した神道家・国学者。
加之花散里并无何等惹心目之，
因此不甚介。渡辺直之編『新撰はうた部類』明治14年丸山幸次郎刊 俗謡 端唄歌詞集 明治時代和本。五月里淫雨，公私都很空，
寂寞无聊之，有一天他忽然想起了，便出去。日本上代の甲冑/末永雅雄/昭和19年/古墳出土の甲冑の資料の復原研究を行いその実態たる甲冑の推移過程を考へ考古學上の位置を正そうとした。
源氏公子然疏花散里，然而心的一切日常生活，
花散里全靠他的照度日。ykbd/220527/p60/A/100★古書 詩書古伝 1～34巻 12冊 太宰弥右衛門(春台) 嵩山房 宝暦8年。因此久重逢，
花散里度仍很切，并无怨恨之色，
源氏公子便安心。一品経和歌懐紙・2冊/佐々木信綱/昭和14年/ここに印行せる一品經和歌懷紙は二首懐紙にして一首は法華經の各品を分ち一首は述懐を題とせり。的屋子年来更加荒了，
住在那里想必凄凉。1907年 近松世話浄瑠璃詳解 検索:時代物 世話物 歌舞伎 平安堂 巣林子 不移山人 人形劇流派 義太夫節 河東節 一中節 常磐津節 富本節清元節。
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
左の写真が「源氏物語」澪標の巻の末尾（原本番号36-A）の押印。学問ノススメ 九編。
写真左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。送料込み、1790年,江戸時代の家庭の医学の和本「広恵済急方」全3巻、1巻少し糸ほつれ。多紀元簡。挿絵数十有。。冬姫は内大臣・通誠の養女。半化房（高桑闌更）『誹諧道志るへ』安永8年 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。
冬姫は通称。横山蘭蝶（津田蘭蝶）『断香集』文政9年序 絳雪吟窩蔵版 漢詩集 江戸時代和本 金沢の女性漢詩人 石川県金沢市郷土資料 横山政孝 横山致堂。正式な名は伊達貞子。垤甘度爾列氏植物自然分科表 田中芳男譯。
上部には、「心寧累自息」《心寧（やす）ければ累（るい）も自（おのずか）ら息（や）む》という漢文の篆書印が押捺されている。古文書●９００年頃と江戸末期 有名人４人の書 菅原道真の書(孝教)に頼山陽の入手経過そして藤田東湖の署名と徳川斉昭の冒頭の書 230307。言葉の意味は、「心安らかならば煩（わずら）いも自然に消える」である。出世早合点 商人軍配記 五巻 江陵山人述。
篆書体右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。即決アンティーク百科事典江戸期和本1750(寛延3）年元刻（文久4）年4刻『永代節用無蓋藏』大雑書、類書、社寺仏閣、地理、漢字、花押、卜占。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（澪標の巻）MRI 14―15B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款
「源氏物語」「国宝・囲碁をする今上帝と薫の君」の資料
下記写真は、源氏の君の住吉神社への参詣。杉山貞治編 吉川長昌校『算法発蒙集』（全5巻5冊揃）寛文10年序刊 江戸時代和本 和算書 数学 算数。娘の明石の姫君が将来の帝の后となるべく願いの願ほどきに参詣する
上記絵巻は、源氏の君の住吉参詣。大石千引著 小山田与清序『野乃舎随筆』文政3年 耕文堂/伊勢屋忠左衛門刊 江戸時代和本 加藤千蔭に師事した国学者/歌人の随筆集。襖絵は俵屋宗達
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。馬場信武『韻鏡諸鈔大成』（7冊セット=巻2～巻7）宝永2年 小倉八兵衛他刊 江戸時代和本 音韻論。
「心寧累自息」《心寧（やす）ければ累（るい）も自（おのずか）ら息（や）む》という漢文の篆書印が押捺されている。菅茶山著 木村渫庵校『筆のすさび』（全4冊揃）安政4年 太田屋六蔵他刊 江戸時代和本。言葉の意味は、「心安らかならば煩（わずら）いも自然に消える」である。写本『勧殖桑養蚕書外題・豊国書』文政8年 樋口雄貞誌（信濃國松島）江戸時代写本 長野県伊那地方養蚕業。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。※よろこびの春 宮路吉甫喜寿祝歌集 滋賀県蒲生郡中野村宮路直一（現東近江市） 姉小路良子・宮内省御歌所寄人良大口鯛二・須川信行等。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。ふり分かみ。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。岡山京橋御作事御書出留帳 松本済堅 享保辰八月 纏図。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。旅順駐留記念写真帖 第六中隊 大正時代。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。東洋閨範烈女伝。撮影後、展示のために再表装をしております。まくり 松村呉春。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 馬書 古文書。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。f24022002〇錦絵 彩色木版画 東京明細図会 歌川広重 駿河町三井 富士山 三井銀行 三越 丸鉄板 明治初期〇和本古書古文書。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。農業全書。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【大正時代発行】『絵入 好色一代男 第1-8巻完結セット』井原西鶴 愛鶴書院 大正15年発行 浮世草子。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 弘治 十一月 小笠原 古文書 書状。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。石川一代記 上下巻／石川五右衛門 賊禁秘誠談 和本 古典籍 千鳥の香炉【23-0914-1】。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。土佐日記 舟乃直路上下巻 和本 古書。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。『天台円宗四教五時西谷名目』（全2冊揃）江戸初期刊 天台宗 江戸時代和本 仏教書 仏書。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。高橋白山(高橋利貞)編 小野湖山題辞『征清詩史 完』明治30年高橋作衛刊 明治時代和本 日清戦争に関する漢詩集。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。大雅堂201 江戸後期木版御文章3冊 東本願寺21代厳如(大谷光勝)下間治部卿 飼田大膳書付札付 木箱付 本物保証 越前府中旧家蔵うぶ出し。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。小山田与清著 北条時鄰補『十六夜日記残月鈔』文政7年 出雲寺文次郎他刊 江戸時代和本。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。僧若海之上書 江戸明治期 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 古書和書古文書古本 NS。母は後水尾天皇皇女女二宮。女庭訓御所車。実母は近衛家女房（瑤林院）。送料込み、1827年,江戸時代の和本「御成敗式目證註」全1巻。約140頁。鎌倉幕府の法律。糸ほつれ有。ページ袋とじ破れ10頁ほど有。幼名は多治丸。【改正官員録 上下２冊】 彦根正三編輯 明治17年 明治時代職員録。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。写真帖 日中戦争 国民党兵 重慶轟炸 蒋介石 黄埔軍校 中華民国 戦犯 東條英機 関東軍 総督府 共産党 土匪 抗日 新四軍 八路軍 軍服 生写真。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。観世清廉校訂「観世流謡本」33冊セット 明治時代和本 シテ方観世流能楽師 23世観世宗家。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。歌学提要。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。湖月輯『茶家酔古集』（全五巻揃・元合本全二冊）大正2年 松山堂刊 茶道書 茶の湯 江戸時代和本（大正刷）。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。1928年 東海道名所 検索:広重 平安城 道中 図版 和本 江戸 幕府 戦国 木版画 銅版画 北斎絵 俯瞰図 鳥瞰図 地図 浮世絵 風説書 天満宮 歌麿。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。人間奇話全集 : 精神科学 文化普及学会 編 大正13年 ☆変態心理/異常性格 変質者 脅迫観念 心霊 オカルト 戦前 B21yn。
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