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最終値下げ 哥誹百人撰 石雲亭海寿撰 嘉永四（1851）写 短歌、俳句
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：83227249622
中古 ：83227249622-1 |
メーカー | 4b975 | 発売日 | 2025-05-03 06:53 | 定価 | 6500円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
最終値下げ 哥誹百人撰 石雲亭海寿撰 嘉永四（1851）写 短歌、俳句
25.7×16.6㎝
10丁
【題箋】『哥誹百人撰 全』
表表紙裏に貼り付けてある紙に「哥誹百人撰」とある紙が反古の裏紙として貼り付けてある。Gc-195/短歌朝日 2000年 9・10月号 大特集 近藤芳美はどう近藤芳美を行きたか その新しさの継承と出発/L1/61211。この「誹」の文字は「非」の最後の画が上に鋭く跳ね上げられていて、「誂」にも見て取れるので、購入先の書名には『哥誂百人撰』とあった。句集 少年 再版 直筆句献呈署名入・直筆葉書付/金子兜太/風発行所。
【内容】
石雲居海壽 序 安永四ツのとし（1775）中秋の日 1丁表
本編 2丁表～10丁裏
参考のために、読み人を何名か上げておく。Gc-202/太郎と花子 13号 2011年5月25発行 松川洋子 田村元 荒井直子 同人消息 題詠 反歌もどき かりん舎/L1/61213。
大御所吉宗公（八代将軍徳川吉宗）
松永貞徳
證明院學靈
芭蕉翁桃青
水戸門光圀卿
雪中庵嵐雪
吉川雅定
宝井其角
以下略
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跋（裏表紙裏）に
維嘉永四（1851）辛亥年季夏北下ニ而寫之也 湊（さんずい偏＋有）亭清之持ス 朱印二個
禁多用 三上氏
【刊期等】
嘉永四（1851）辛亥年季夏北下ニ而寫之也 とある。学校前 (平成俳句選集 2-1) 牧羊社 富沢 葦生。
【因みに】跡見学園女子大学図書館蔵本の解説に依れば
編著者 海寿編
書写者 糀屋源次郎 文化15年5月写（1818）
数量 89丁
寸法（縦） 26.5cm
寸法（横） 19cm
とあって、この本は出品本の序［安永四ツのとし（1775）］より40年ばかりのちに筆写されたものらしい。Gc-183/短歌朝日 5・6月号 2002年 大特集 現代短歌は奴隷の芸術か 来たるべき主体 穂村弘 朝日新聞社/L1/61213。
ただ、出品本が写されたのは、嘉永四（1851）。帆を張る父のやうに 松平盟子歌集 初版/松平盟子/書肆季節社。つまりは、出品本は、序が書かれた年より七十六年後に写されたものと言うことになる。Gc-210/ヤママユ 編者/前登志夫 第29号 2010年2月13日発行 十島敏夫歌集 森本昌歌集 評論 山繭の会/L1/61213。
また、図書館本が89丁とあるのは、半丁毎に「哥誹」の文言とともに肖像が描かれている部分と、「哥誹」つまり和歌や俳諧の成り立ち、管絃・文字などの、言ってみれば蘊蓄のようなものがつづられている。Gc-250/短歌朝日 1997年7・8月号 大特集 現代短歌はこれでいいのか 創刊号 斎藤史 近藤芳美 歌人の肖像/L1/61216。
したがって、出品本は「哥誹」と作者名のみを抜き出したものである。Gc-198/短歌朝日 1997年 9・10月号 大特集 現代短歌は闘ったか 小暮政次 長沢美津 盛岡貞香 朝日新聞社/L1/61211。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。Gc-211/ヤママユ 編者/前登志夫 第19号 2005年8月20日発行 みすまる 前登志夫 批判特集 中満重明歌集 透過光 山繭の会/L1/61213。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。俳句 「三木家俳句集」三木与吉郎 三木産業 菊判 徳島県板野郡松茂町 125487。
※梱包材の再利用に努めています。Gc-121/短歌朝日 2001年 5・6月号 大特集 岡井隆という謎 21世紀を生きる短歌 福島奏樹 朝日新聞社 /L1/61211。ご理解下さい。サラダ記念日 署名入/俵万智/河出書房新社。
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