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高さは、30cm陶器
共箱に収められ、共布に包まれた陶器製酒盃５客です。朝鮮美術　李朝　高麗青磁　象嵌花文　徳利　時代箱付　V　R7220。\r\r次の箱書きや落款が見られます。古伊万里　色絵染付　珍品　五葉松縁　波千鳥文　擬宝珠型皿　変形皿　尺皿　江戸後期。\r共箱の蓋には、右側に箱書き①「朝日　瑞？　五子」、白文落款「平安」、篆書体の朱文落款②「萬珠堂」、左側に箱書き「平安　萬珠堂製」、白文落款③「土師臣」。信楽焼 狸庵 作 たぬき 置物　高さ約58cm。\r盃の角高台底には陶印④「丸に小」。手画青花竜紋魚尾瓶 清康熙 花瓶 収集品 美品 陶磁器 工芸品 美術品 置物。共布には白文落款「萬珠堂」。朝鮮美術　李朝　色絵　花文　壺　M　R7348B。\r\r①「朝日」の次の草書一字は「瑞（ズイ、みず）」でしょうか。古唐津　立ちぐい呑み①。違っているかも分かりません。煎茶道具　萬古焼　白雲造　型萬古　遊環　横手急須　共箱　M　R7099。\r「瑞」を使った「めでたさ」を表す熟語は多くあります。はやみ玉乗り獅子 糠川清章作　九谷焼 魔除け 縁起物 狛犬 剣 置物 緑。「瑞々（みずみず）しい」もこの漢字です。和食器　備前焼　藤原謙（三代藤原楽山）作　銘々皿　五客　共布共箱　M　R7100。五子は五客のことでは。木村盛和作　油滴天目釉　徳利　共布共箱　V　R7109。\r\r②読みは「まんじゅどう」、１７８１年創業の京都の老舗陶器店、１９２５年のパリ万国博覧会に出展、国際的に高い評価も。竜紋双耳玉壺春花口花瓶 収集品 美品 景徳鎮 陶磁器 美術品 置物。２０００年初めに店は閉じられたようです。和食器　志野焼　絵志野　大橋秋二作　松文　銘々皿　五客　共箱　V　R7415。\r\r③陶器に関する読みは「はにし」、「はに」は粘土のことで、陶器造りの職人が住んでいたことに由来、素焼きの土器は「土師器（はじき）」と呼ばれる、などとつながりますが、「土師臣（はにしおみ、はじのおみ）」の落款が使用されている理由は分かりません。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7199。\r\r④「丸に小」についての情報は見つかりませんでした。中国　龍泉窯　青磁　陽刻　花文　輪花皿　大皿　直径約38cm　V　R7105B。\r自宅保管品ですが、具体的な製作時期（経年）や陶芸家などについては不明です。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7188。\r共箱は若干の汚れや変色、白文落款の共布にも若干の汚れやホールが見られますが、５客の酒盃に汚れやキズ、欠け、ヒビなどの損傷はほぼなく、良好な状態の美品です。茶道具　平安　竹泉造　倣青華磁　貝香合　共箱　M　R7314。なお、酒盃の表面と内面には製造由来の細かなヒビ割れ（貫入）がありますが、損傷ではありません。中国 黒釉水注。\r酒盃に描かれた朱色の朝日と金色の瑞雲？は、神々しさ、めでたさ、清々しさが満点で、高台は余り見かけない四角高台です。茶道具　 豊楽焼　 大喜豊助作　黒楽茶碗　共箱　D　R7161。\r\r５客の大きさ（㌢）はほぼ等しく、重さ（㌘）にはバラツキがあります。陶芸家　小山富士夫　小山 冨士夫　鉄白筋文小壺　古山子　小山岑一織。\r【酒盃】\r口径６．９、高さ２．８、\r高台０．３、一辺２．３／\r重さ３１、３４、４２、３３、３６／\r【共箱】\r縦２０．４×横２０．２×高５．３／\r重さ３４０／\r\r今はない京都の老舗陶器店「萬珠堂」の陶器製酒盃５客は、ほぼ無傷の美品と言えるものです。煎茶道具　青花染付　神獣文　煎茶器　五客　時代箱付　M　R7337。絵付けされた朝日と瑞雲？はシンプルですが、その神々しさは何とも言えません。中国　磁州窯　白磁　掻落し　花文　扁壷　M　R7387F。何かの祝い事や新年の祝いの盃などにお使いいただければ幸いです。煎茶道具　京焼　清水焼　平安　瑞泉造　青華　煎茶碗　五客　共箱　V　R7175。酒盃だけでなく小鉢などとしてもお使いいただけるのでは。唐津焼　古唐津　徳利瓶　時代箱付　M　R7090。