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京焼　平安原平造　色絵金彩　仁清写　雲錦　数茶碗　十客　共箱　M　R7414B
江戸期1840年～明治期1870年に作成された田代紋左衛門の上絵金彩柘榴絵の8.5寸皿を出品します。十三代　中里太郎右衛門　唐津絵粉引徳利　粉引　李朝　鶏龍山写　共箱。有田焼において本格的にブランド銘を入れ始めるのは、江戸末期1840年以降の豪商であった久冨与次兵衛の「蔵春亭 三保」です。和食器　備前焼　稲荷作　たたき　丸皿　六客　共箱　M　R7178。後に有名なブランド銘をもつものが、久冨与次兵衛の後に貿易許可を得た豪商 田代紋左衛門の「肥碟山信甫」です。中国　大明萬暦年製款　赤絵　鳳凰人物文　梅瓶　V　R7283。肥碟山というのは肥前の皿山を表し、有田を意味しています。高さは、30cm陶器。こういったブランド銘を入れるようになったのは一手販売の輸出品であることを明示する必要があった為です。朝鮮美術　李朝　高麗青磁　象嵌花文　徳利　時代箱付　V　R7220。香蘭社も深川栄左衛門により明治8年まで肥碟山銘が入りました。古伊万里　色絵染付　珍品　五葉松縁　波千鳥文　擬宝珠型皿　変形皿　尺皿　江戸後期。こちらの本作品は全てが上絵にて絵付されていることが気付くべき箇所です。信楽焼 狸庵 作 たぬき 置物　高さ約58cm。呉須による染付が使われておらず、全てが上絵と金彩で絵付されています。手画青花竜紋魚尾瓶 清康熙 花瓶 収集品 美品 陶磁器 工芸品 美術品 置物。また緑色の雲は酸化クローム、葉の黒色は酸化ウランと現在では使用できない絵の具を使っています。朝鮮美術　李朝　色絵　花文　壺　M　R7348B。柘榴と吉祥なうえ、デザイン、構図も良いものです。古唐津　立ちぐい呑み①。銘に「大日本肥碟山信甫造」より1856年頃に制作されたものであると推測します。煎茶道具　萬古焼　白雲造　型萬古　遊環　横手急須　共箱　M　R7099。今から150年～180年程前に作成されたもののため、保存状態は良品と思います。はやみ玉乗り獅子 糠川清章作　九谷焼 魔除け 縁起物 狛犬 剣 置物 緑。割れ欠けといった瑕疵もございません。和食器　備前焼　藤原謙（三代藤原楽山）作　銘々皿　五客　共布共箱　M　R7100。田代紋左衛門の作品が市場にでることはありますが、たいていは駄作が多く、このレベルの上手のものは滅多にありません。木村盛和作　油滴天目釉　徳利　共布共箱　V　R7109。それは田代紋左衛門が製作依頼をした下請け次第が理由です。竜紋双耳玉壺春花口花瓶 収集品 美品 景徳鎮 陶磁器 美術品 置物。田代紋左衛門は貿易商の為、有田平戸など様々な窯元へ製作依頼を行っています。和食器　志野焼　絵志野　大橋秋二作　松文　銘々皿　五客　共箱　V　R7415。中には香蘭社設立前の8代 深川栄左衛門へ依頼していたものもあり、そういったものは素晴らしい作品となっています。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7199。現に田代紋左衛門の銘をもつ深川栄左衛門作品を保有しておりますので、今回の本作品も絵付から深川栄左衛門へ依頼したものと思われます。中国　龍泉窯　青磁　陽刻　花文　輪花皿　大皿　直径約38cm　V　R7105B。ありがちな金彩のスレは若干ありますが、上絵の剥げやパステル調の鮮やかなピンク色などの剥げはなく酸化クロームによる雲海の緑色も極めて良好な保存状態です。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7188。寸法は24.5cm×高さ2.5cmです。茶道具　平安　竹泉造　倣青華磁　貝香合　共箱　M　R7314。よろしくお願い致します。中国 黒釉水注。