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江戸期　古伊万里　瑠璃釉蕎麦猪口　無傷本物保証
小山富士夫氏の勧めで種子島で作陶されていた時の湯呑になります。【柿右衛門】赤絵の伝統　日本の銘窯　人間国宝　十四代柿右衛門作　錦牡丹文　花瓶。\r史料価値としても希少な作品になります。茶道具　高橋道八造　黒楽茶碗　共箱　M　R7088。\r大体の大きさは、高さ：約７，５ｃｍ、径：約５～７，５ｃｍ程度になります。中国　南京白磁　染付寿文　煎茶碗　五客　時代箱付　金継ぎ直しあ　M　R6911。\r\r大き目のぐい呑み、焼酎などにもお勧めです。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7266。\r\r■　種子島には江戸初期から明治35年まで住吉能野というところで能野焼きという焼き物が焼かれていました。伊万里焼　古伊万里　染付　蛸唐草文　壷　V　R7130B。鉄分の多い土を使用し、とも土に木灰を加えた釉薬がうっすらかかった素朴な焼きものでした。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　M　R6870。\rこの能野焼きを復興させようという熱い想いがわきあがり、陶磁学者であり、陶芸家でもある小山冨士夫先生の御指導のもと、中里は種子島へ移ります。中国　大清乾隆年製款　青花　山水人物文　八角面取瓶　M　R7289B。\r　昭和45年10月、中里から小山先生へ宛てた種子島行きの決意を伝えた手紙には「唐津とは違った別の新しい焼き物を試したい」という当時の気持ちが書かれています。京焼　平安原平造　色絵金彩　仁清写　雲錦　数茶碗　十客　共箱　M　R7414B。能野焼きの復興の為の島入りでしたが種子島では中里は古陶の写しを避け、焼き〆の食器作りに専念しました。十三代　中里太郎右衛門　唐津絵粉引徳利　粉引　李朝　鶏龍山写　共箱。\r　小山先生も何度も種子島で作陶されました。和食器　備前焼　稲荷作　たたき　丸皿　六客　共箱　M　R7178。ある日、小山先生が窯焚きに間に合うよう種子島へ来られる予定が生憎、台風のせいで鹿児島で足止めとなってしまったことがありました。中国　大明萬暦年製款　赤絵　鳳凰人物文　梅瓶　V　R7283。しかし焼成はどんどん進み窯焚きは先生が到着される前に終わりそうだったのです。高さは、30cm陶器。\r　中里は小山先生に是非この窯焚きにたちあって頂きたく、とっさに水の入ったビニール袋を焚き口からたくさん放りこみました。朝鮮美術　李朝　高麗青磁　象嵌花文　徳利　時代箱付　V　R7220。\r\rこの時、還元作用が働いて不思議な窯変が生じ、美しい陶器ができました。古伊万里　色絵染付　珍品　五葉松縁　波千鳥文　擬宝珠型皿　変形皿　尺皿　江戸後期。