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炉縁、真塗、高台寺蒔絵、ひち28番
指物師でありながら塗師としても名高い7代駒沢利斎（号～春斎）の香合です。BJ088 時代輪島塗　金沢蒔絵　鶏竹図金蒔絵　吸物椀　二客　木製 切金。形は柚子形で落ち着いた朱漆で仕上げてあります。春慶塗 お盆 木製美術漆器 手作り 直径30cm コレクター放出美品 蔵出し珍品。共箱蓋表には『唐物写柚香合』（＊柚とは柚子の異名）、箱裏には『安政丙辰　塗師春斎』として印が捺され、さらに「リ」の楕円印が右下に捺されております（写真⑤）。Ｎ５１８　茶入　『山中製』『道場宗廣作』『八幡宗豊書付』『二季鳥蒔絵』　茶道具。年号入りは珍しく利斎の制作時期が判り良いのですが、安政丙辰とは安政3年(1856)のことで、7代利斎が歿したのが安政2年(1855)ですので、歿翌年ということになります。Ｐ１２１　香合　『木製』『蒼雲作』『内銀地』『小紫陽花蒔絵』　共箱　茶道具。どのような経緯の箱書か謎ですが、お分かりになられる方がいらっしゃいましたらご教授願いたいところです。古染付 ぐい呑み 対 箱付 伝世品焼物 虫食い 青花 呉須 ウブ品WWTT301。\r箱脇に蔵札(写真⑭)、外包みに木札(写真⑯)、他に小さな木札(写真⑰)が付属しております。輪島塗　宝石箱　塗　金箔　蒔絵。\r\rキズ、お直しございません。茶道具　道場宗廣作　桐木地　八ッ橋香合　共箱　V　7834。\r\r径5.3㎝　高さ3.3㎝\r\r共箱。九谷弘 梅の花模様 陶器の壺型花瓶。\r\r▢7代駒澤利斎（こまざわりさい）\r明和7年(1770)～安政2年(1855)\r指物師。Ｐ４５０　棗　『岡本陽斎作』『又妙斉好』『老松蒔絵』『折撓中棗』　共箱　茶道具。6代の実子が寛政10年(1798)に32歳の若さで亡くなったため、娘の婿養子となって家業を継ぎ、駒澤家中興の祖とされる。【漆器のアソベ　夫婦椀】天然木製　ぼかし塗　未使用品。指物の技量と共に世才にも優れ、表千家9代了々斎には特に重用されて、今も駒澤家の玄関に掛けられている「御茶器 さしもの師 駒澤利斎」の暖簾と、「曲尺亭」の号を授かった。Ｐ５７１　香合　『中村湖彩作』『鵬雲斎好写』『銀杏香合』　共箱　茶道具。漆工としても名高く、6代に続いて春斎の号で優れた作品を残している。送料無料　明治期　香蘭社製陰刻染錦香合　ハンドメイド　★珍品★。天保11年(1840)に古稀を迎えて隠居する際に「少斎」という号を授かっている。半月盆 5枚セット 輪島塗 漆。\r\r【参考資料】\r落款花押大辞典　淡交社\r\r#茶道具\r#千家十職\r#香合\r#炭点前\r#指物師\r#駒沢利斎\r#春斎\r#正客\r#濃茶\r#薄茶\r#茶道\r#千利休\r#表千家\r#裏千家\r#武者小路千家\r#唐物\r#茶道\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート